※本パートには株式会社エポスカードによるプロモーションが含まれています。

前回のパートで、支払い方法ごとに機能やメリット・デメリットを学びました。
このパートではその中のひとつである「クレジットカード」がどのような仕組みで成り立っているかを学びましょう。

クレジットカードに関わる主な登場人物である以下3つの主体について、それぞれの動きを見ていきましょう。

• 利用者
• 店舗(加盟店)
• クレジットカード会社

店舗にてクレジットカードを用いた決済をした後に、後日、クレジットカード会社から利用代金の請求書が届きます。その請求に基づき、クレジットカード会社にお金を支払います。

店舗に、「店舗が利用者に請求した分の金額」を支払います。

クレジットカード会社と加盟店契約をすることで、クレジットカード決済に対応できるようになります。
その対価として、手数料を支払います。

では、具体的にクレジットカードはどのようなものなのか下記で学習しましょう。　　

「３つの動き」でも述べた通り、加盟店である店舗ならクレジットカードを利用することができます。その目印となるのが、「クレジットカードの国際ブランドマーク」です。自分が持っているクレジットカードと同じマークが提示されていれば、利用可能です。これは、海外や、実店舗に限らずネットショッピングでも同様です。

カードによってはネットショッピング・海外旅行で使用できたり、手持ちの端末に設定することで会計時にかざすだけで決済できるようになるカードも存在します。

上記で説明した支払い方法には、それぞれメリットとデメリットがあるため、それを考慮して自分に合った方法で支払っていくことが大切です。

• 1回払い：支払日に、1か月の利用金額を一括で支払う方法
  • メリット：手数料がかからない
  • デメリット：毎月の出費額が一定ではないため、管理しづらい
• ボーナス1回払い：夏もしくは冬のボーナスが支給された月に支払う方法
  • メリット：手数料がかからず、支払いを先伸ばせる
  • デメリット：これまでの利用金額分をまとめて支払うことになるため、支払いを完了するまでの期間は、利用可能金額に引っ掛かりやすい
• 分割払い：支払回数を選択して、複数に分けて支払う方法
  • メリット：選択した支払い回数で、毎月一定額を支払うため管理しやすい。大きな買い物向き
  • デメリット：最大24回払いで、3回以上から手数料がかかる。途中から回数を変更できない 　　
• リボ払い：毎月、一定額を支払う方法
  • メリット：毎月の支払額が一定で管理がしやすい。繰り上げ返済もできる
  • デメリット：手数料がかかる。残高が積みあがることで、返済額・期間が長引く

本パートで、クレジットカードの仕組みとその具体的な利用方法とともに、利便性の高さや様々な場所で使用できる決済手段であることが分かったと思います。

しかし、世の中にたくさんあるクレジットカードの中でどれを使うべきか迷う方もいらっしゃると思います。

そんな方にオススメなのが、エポスカードです。

エポスカードとは、学生でも申し込むことができ、様々なサービスが受けられるクレジットカードです。
基本的な情報は、表の通りです。

詳しくはこちら（エポスカード公式HP）をご覧ください。

ここまでで「お金の使い方」について、そもそもお金とは何なのか？という概念・歴史から、現金決済だけでない使い方のバリエーションまで、基礎的な知識を学んできました。
皆さんが持っている・これから稼ぐ・そして使っていく大切な「お金」に対する考え方は、今までとどう違うでしょうか？

確認問題にチャレンジしたら、次のレッスンからは「なぜお金を管理するのか」学んでいきましょう。