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自動走行・隊列走行

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物流業界のトピック

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自動走行・隊列走行

自動走行・隊列走行

今後、物流業界ではホワイト物流推進運動の一環として、トラック運転手不足・高齢化の課題解決に向けて、陸上の運送・配送を担うトラックの自動走行・隊列走行の開発・導入が期待されています。

実際に経済産業省・国土交通省では、2020年に高速道路でのトラックの後続車無人隊列走行技術を実現することを目標とし、豊田通商株式会社に「トラックの隊列走行の社会実装に向けた実証」プロジェクトを委託し、開発・実証実験を進めてきました。

参考:経済産業省ニュースリリース「高速道路におけるトラック隊列走行の公道実証を実施します」https://www.meti.go.jp/press/2020/03/20210305003/20210305003.html

2021年2月に実際に高速道路での後続車の運転席を無人にした状態である、後続車無人隊列走行を実現しました。

今後は「2025 年度以降の高速道路におけるレベル4自動運転トラックの実現を目指し、高性能トラックの運行管理システムについて検討を行う」といった取り組みがされる見込みで、自動運転技術が搭載されたトラックの社会実装が期待されます。

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経済産業省ニュースリリース「高速道路におけるトラック隊列走行の公道実証を実施します」別紙2 トラック隊列走行 実証実験(6/25~2/28新東名高速道路)より

隊列走行のしくみについてさらに気になる方は、経済産業省発表資料の「今年度の公道実証で使用する実証実験車両システム説明」をご覧ください。

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